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確定申告

先月、介護していた家族が亡くなりましたが・・・。

 

年末調整の時期にふと思ったことがありました。

要介護5の扶養家族は、特別障害者扱いにならないんだっけ??と。

もともと、膝が悪く障害者手帳を交付されていたので今までは一般の障害者扱いでしたが。

会社の仕事で社員さんの年末調整をやってる時に特別障害者になれば控除額が増えて税金が戻るはず!と思ったのです。

調べてみた所、ほぼ寝たきりの状態と認定されれば市から特別障害者としての認定書みたいなのがいただけるそう。

さっそく12月のうちに市役所のホームページより申請書を記載して郵送にて手続きいたしました。

要介護5になったのはH28年の12月なので、認定書にはH28年12月より該当となっていましたので。

H28年とH29年の還付申告を行いました。

 

H28年分は過去の分なのでいつでも提出できたのですが、H29年分の受付が始まった1月下旬に2年分まとめて税務署に郵送。(還付申告は2/15以前でも受け付けてくれます)

 

2年分で11万ちょっとの所得税が還付になる予定。

 

が!還付のお知らせが届いたのは、H29年分のみ!

え?H28年は該当しなかった??と焦りました。

どうやら、数年分の還付申告を行った場合、該当年度分が先に処理され過ぎてる年度分は後から処理されるもよう。

遅れる事1週間くらい。無事にH28年分の還付通知も届きました。嬉しいことに利息を付けて所得税を返してくれるんですね。なんだっけ。還付加算金て言うのかな?

還付加算金は500円を少し欠けるくらいw

 

余談ですが。

H30年度は、7日間だけの扶養になります。ですが12月の年末調整では今年分まで扶養扱いになるようです。所得税面では助かりますね!